京都府/西山邸
古き良き歴史を受け継ぎながら、職住一体の町家暮らし 繁華街の喧噪から離れた、京都市北部の静かなまち。「織屋建て」と呼ばれる町家では、 […]
古き良き歴史を受け継ぎながら、職住一体の町家暮らし 繁華街の喧噪から離れた、京都市北部の静かなまち。「織屋建て」と呼ばれる町家では、 […]
古道の家並みに溶け込むようにして建つ古民家が、田中邸だ。
茅葺き屋根を燻し、家を長持ちさせる炎の力。地場の新鮮な食材の滋味を引き出し、仲間と囲む囲炉裏の愉しみ。
昭和の民家に、江戸期の古材を継いで改修した住まい。古いものを捨てるのではなく、直して、命を引き継いでゆく。地域の文化も受け継いだ家の中で、東西のアンティークがにぎやかに同居する。
この春、京都から名古屋に転居した岡本さん一家。建築家である施主自ら改修設計した古民家は、工務店の技で住み心地の良い空間に生まれ変わった。
結婚して住まいについて考えた時、祖母が住んでいた長屋を住み継ぐことに落ち着いた夫妻。家づくりを支えたのは、しっかりとした現場調査による民家再生ができる工務店だった。